スティルウォーターが考える“対話”のシリーズ『答えのない問い』の、“談話室”を開きます。
“談話室”と題した企画では、毎回テーマを設けてみなさんと体験や学びなどをシェアする時間を持ちたいと考えスタートしました。
第2回はゲストに写真家の井島健至さんをお迎えします。テーマは「編むことーテキスタイルとテキスト」。
目前に広がる情景と「神話」の世界を重ね合わせながら、その地が意味する物語や精神性を内包する写真を撮り続けている井島さん。写真・映像表現に加えて、身体哲学にも傾倒し、日常での実践にも長く取り組んでいます。そんな井島さんが約5年前にテキスタイルデザイナーの真木千秋さんと出会い、その後被写体として追うことになったのが北インド・デラドゥンにある工房「Ganga Maki Textile Studio」でした。自然の声を聞きながら繊維や植物染料になる素材を育て、紡ぎ、染め、織り、仕立てられる布は、生命力を宿した力強さとやさしい表情をあわせ持ち、多くの人を魅了しています。

人と自然の営みが織りなすテキスタイルに出会ったことで、長年、自らの身体を通して見つめてきた生命観と思考が一致する感覚を覚えたと井島さんは言います。身体感覚にも注力してきた井島さんがとらえ始めた「テキスタイル」と「テキスト」。二つに共通する「編むこと」をテーマに話してみたいと思います。


写真、映像、テキスタイル。もしかするとボディーワークをしている方にも共感が生まれるお話があるかもしれません。Ganga Makiの工房について聞いてみたい(貴重なメイキングカットも披露いただく予定です)、みんなでシェアしたい体験談がある、ただ話を聞いてみたいという方も大歓迎の談話室です。
====GUEST====
井島健至 Takeshi Ijima
福岡県生まれ。ニューヨークにて写真家・宮本敬文に師事。2004年より音楽家・古田秘馬との共同プロジェクト「primalgravity」を始動、「自然」「生命」「神話」をテーマに作品を制作。2023年、インドのデラドゥンにあるテキスタイルデザイナー・真木千秋と建築家・ビジョイ・ジェインが共創したテキスタイル工房gangamakiを訪ねる。「自然素材と伝統的な手仕事が土地の風土と持続的に調和する場には、過去と未来が渾然一体となるような神話的な時間が流れ、《生命》に悠久なる息吹を吹き込み、《精神》に深い瞑想性をもたらしている」工房の在り方に感銘を受け撮影を続ける。
『答えのない問い』スティルウォーター談話室
テーマ「編むこと ー テキスタイルとテキスト」
日時:2026年3月27日(金)18:30-20:30(18:15開場)
場所:stillwaterオフィス
東京都渋谷区上原1-32-3 CABO uehara#401
定員: 6名(先着)
参加費:一般 3,300円、学生 1,100円/おいしいスープ付き
●お申込み・詳細はこちらから
学生のみなさまへ
クーポンコード「STUDENT」と打ち込み、割引チケットをご購入ください。
●2026年4月2日(木)~12日(日)まで、ヒルサイドフォーラム(東京・代官山)で開催される「Chiaki Maki & Ganga Maki Voice of Nature」で展示予定の映像もご覧いただく予定です。
